真似たい背中

両親が子供に最善の英語習得環境を整備するためのコミュニティ manetai.net のブログです

5歳で英検2級を取得した親子と一緒に時間を過ごした話

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コミュニティを立ち上げたことで新たな知り合いが増え始めてきた。

昨年末には、5歳で英検2級を取得した親子やシンガポールに留学中の親子たちと顔を会わせることができた。 テレビや雑誌で何度もスーパーキッズとして取材を受けている子供とその親たちである。

実際に顔を会わせることで、ネット上ではなかなか話せないような裏話も聞くことができて、とても参考になったし、帰宅後に夫婦で話し合うことでこれまで頭のなかでボンヤリと考えていたことがとてもクリアになってきた。

家庭によって、何を外注するか、何を自前でやるかは、それぞれ方針が異なっていて良いのである。

手料理中心の家庭もあれば、外食中心の家庭もあって良いように。

ところが、学校教育となると思考停止してしまう親が多いように思う。最初から家庭教育という選択肢がないのだ。

夫婦ともに料理が苦手な家庭は外食中心でも良いだろうが、料理好きな人に外食中心の生活を勧めたりはしないだろう。

ましてや「本当に優秀で有能な人間たちの中で、保育士や小学校の教諭になることを選択する者などほとんどいない」という事実から、なぜ目を逸らしてしまうのだろうか?

有能でお金にも時間にも余裕のある教育熱心な親たちが、自分よりも劣る人間たちに子供を任せて安心している様は、どこか滑稽でさえある。

さて、家庭教育は難しいことなのだろうか?

日本ではホームスクールというと「落ちこぼれ」のためのセーフティネットというイメージがあるが、アメリカでは逆に富裕層や有能な人物が多いとのことである。さらにアメリカでは現時点においてホームスクール実践者の数は学齢児童生徒全体の5%である220万人を超えていて(1999年は85万、2003年に109万人)、その数はどんどん増えているとのこと。

そのためサポート体制も充実していて、州の公認を受けた卒業資格を得ることだって可能なのだ。

それはあくまでもアメリカの話でしょう?と思うかも知れないが、ホームスクールというのは通学の必要がないから世界中のどこでも利用できる。つまりは日本在住のままアメリカのホームスクールを実践することだって可能なのだ。(もちろん、我が子たちのようにすでに英語で授業を受けることに不都合はない限りにおいての話にはなるが・・・)

実際にネットで調べてみると、日本在住のままでアメリカのホームスクールを実践している家庭もないわけではないようだが、実例が少ないためか情報が足りない。

もし、日本在住のままでアメリカのホームスクールを実践している方、あるいは私たちと同じように興味がある方は、ぜひ情報交換したいので office@manetai.net 宛に連絡して欲しい。


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