真似たい背中

両親が子供に最善の英語習得環境を整備するためのコミュニティ manetai.net のブログです

2018年12月26日 バイリンガルキッズ交流会を開催します

2018年12月26日 バイリンガルキッズ交流会を開催します

開催概要
日時: 2018年12月26日(途中入退場自由)
第一部 10:00〜12:00
第二部 13:00〜16:00
場所: 東京都内(表参道)
参加費: 3,000円/世帯
(一度のお支払いで第一部と第二部の両方にご参加いただけます)
定員: 最大100名
お問い合わせ先: 小林照幸・陽子 (080-4157-7462)
https://koba.family のWebフォームからお問い合わせください)

詳細はこちらをご覧ください。

バイリンガルキッズ交流会

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ベネッセの英語教室 BE studioの無料体験に参加した話

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我が家のように家庭内だけでコツコツやっていると、世間一般のレベルがよくわからなくなるのが難点だ。

先日、ベネッセが運営する英語教室 BE studio(ベネッセビースタジオ)の無料体験に3歳の息子を連れて行ってきた。

終了後に先生が「今日は他のお子さんにとってはすごく良い刺激になったんじゃないかなと思います」とおっしゃる。

本日、改めて勧誘の電話がかかってきたのだが、また同じ言葉が出てくる。

(他の子供の刺激になるためにわざわざ通わせる親がいったいどこにいるだろうか・・・。)

しかも、無料体験で参加したのは2歳上の子供たちのクラスだったのだが、息子さんは英語力が高いので、と、お勧めしたいのは3学年上のクラスなのだそうだ。それでは、その3学年上のクラスには息子よりも英語ができる子供たちがいるのかと聞いてみると、それもいないのだと言う。

なんとも絶望的な話ではないか。

日本で英語力の高い子供たちが集まる場所を探すことはなかなか難しい。


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バイリンガルキッズに育てた成功者の話(1)

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娘さんが10年前に5歳で英検3級を取得した後藤江里さんに
manetai.netの主催者小林夫婦がお話しを伺いました。


小林: 後藤さんはそもそもなぜお子さんに英語を習得させようと思ったんですか?
なにかきっかけというか、理由があったんでしょうか?

後藤: 子どもに英語を!という気負い?やヤル気は全くなく、
胎教にはクラシック音楽がいい〜の延長線上の英語でした。

小林: 最初から何か狙いがあったとかゴールを設定していた訳ではないんですね。

後藤: 全く…。
この辺りについては拙著でも書いていますが、
私自身今ほど英語ができたわけでもなかったので、
英語だけで子育てしよう!とは当初は思ってもいませんでした。

小林: それがどうしてそんなに長く続けられたんですかね?
大人になって、よし英語をマスターしよう!と思っても、
3日坊主で終わる人が多いじゃないですか?
何か後藤さんなりの工夫があったんですかね?

後藤: その辺りは拙著にて詳し〜く書いていますので、お読み頂けたら嬉しいのですが(宣伝!笑)、 まだ発話しない赤ちゃんでもお母さんの語りかけに反応するわけですよ!
そうなると嬉しいですよね?それは日本語でも英語でも。
そんな私のつたない毎日の英語の語りかけにどんどん反応してくれるので、
このまま続けたらバイリンガルになるのでは!と親として欲が出ちゃった感じです!(笑)

小林: なるほど。お子さんの反応が継続の源だったんですね。
英会話教室やプリスクールあるいはインターナショナルスクールなどに通わせて、
あとはお任せというご両親も多いと思うんですが、
通わせるかどうか迷ったりはされましたか?

後藤: 英会話サークルも英語教室も自分で作っちゃいました!
プリスクールにも私が職員として1年勤めた時に一緒に通いました。
迷う前に行動しちゃったのですが、通わせること自体はいいと思います!
あとはどれだけフォローしてあげるかじゃないですかね?

小林: それはすごいですね。
なかなかすべての人が後藤さんの真似ができるわけではないと思いますが、
内部事情をご存知の方としてこれから選ぶにあたってアドバイスがあればお願いします。

後藤: 英会話教室でも、プリスクールでも、どれだけの英語量を獲得できるかです。
英会話教室だと1回30分とか、プリスクールでもやたらとお昼寝が長かったりとか…、
通っている時間の中でどれ程の英語が飛び交っているかが決め手です。

小林: では、具体的にどんな所を比較して選んだらよいのでしょうか?

後藤: 先生は英語だけで話す?お友達は?私が主催していた教室は1回のレッスンが90分。
「英語のおうち Angel House」という名前の通り、お家に入ればAll in English.
(May I come in?からだから、入る前からか!)
私も子どもたちもその時間は英語で過ごします。
90分の中にはおやつの時間もあり、その月のテーマに沿っておやつ当番の子どもがサーブします。
その時間をしきるわけですね〜。You can take three pieces each. とか指示を出したり!
ご見学される際には内容もさることながら、子ども自身が積極的に発話するといった
英語環境があるかどうかもチェックしてみてください!

小林: これを読んでいる方々の中にも英語が苦手だというご両親は多いと思うのですが、
後藤さんの場合はご自身で英語教室まで始められていらっしゃるわけで、
(やっぱり英語が得意な親でないと無理なのかな?)と思われるご両親も多いと思います。
そういったご両親に対してなにかアドバイスはありますかね?

後藤: 英語は得意ではなかったものの、嫌いではなかったので、
アドバイスとしては適切ではないかもしれませんが、
「子どもと一緒に英語の時間を楽しんで♪」頂きたいです!
例えば一緒にCDを聞くとか、絵本の読み聞かせ会に参加するとか…
とにかく一緒に絡んでいってみて下さい!

小林: バイリンガル育児の書籍を見ていくと、
「英語が苦手でも子供に話しかけた方が良い」 というものと、まったく反対に
「英語が苦手な両親は子供に悪影響を与えるから語りかけはしないほうが良い」
と書いてあるものがあったりして、「おい!どっちなんだ!(笑)」と迷ってしまいます。
後藤さんは下手でも話しかけたほうが良いとお考えのようなのですが、
それは何かご自身の体験に基づくアドバイスなのでしょうか?

後藤: 拙著にも書きましたが、
親が子どもに英語で話しかけるメリットは「共感力」にあると思っています。
きれいなものを見た時に「きれい」と伝えられるのは、その時間を共有している者の特権ですから♪
例えば、娘は17才の今でもcomfortableという語を別の日本語と同じ様には使えないと言います。
私と一緒に感じた「心地よい、甘い時間」のイメージとともに入ってきた言葉らしく、
英和辞典的な「快適な、居心地の良い」では表しきれないとか…。

小林: なるほど。
成功された方の実体験のお話を聞くとやはり説得力が違いますね。

後藤: 友人の中にも英語は苦手…という人もいましたが、
子どもさんと一緒に楽しんで、それに伴って英語力がついた人もいましたので、
一石二鳥な感じで絡んでいかれてはいかがでしょうか?

(パート2へ続きます: 近日公開)


後藤さんの英語子育ての書籍『日本人の両親でもできたバイリンガル子育て: 5才で英検3級!』


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5歳で英検2級を取得した親子と一緒に時間を過ごした話

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コミュニティを立ち上げたことで新たな知り合いが増え始めてきた。

昨年末には、5歳で英検2級を取得した親子やシンガポールに留学中の親子たちと顔を会わせることができた。 テレビや雑誌で何度もスーパーキッズとして取材を受けている子供とその親たちである。

実際に顔を会わせることで、ネット上ではなかなか話せないような裏話も聞くことができて、とても参考になったし、帰宅後に夫婦で話し合うことでこれまで頭のなかでボンヤリと考えていたことがとてもクリアになってきた。

家庭によって、何を外注するか、何を自前でやるかは、それぞれ方針が異なっていて良いのである。

手料理中心の家庭もあれば、外食中心の家庭もあって良いように。

ところが、学校教育となると思考停止してしまう親が多いように思う。最初から家庭教育という選択肢がないのだ。

夫婦ともに料理が苦手な家庭は外食中心でも良いだろうが、料理好きな人に外食中心の生活を勧めたりはしないだろう。

ましてや「本当に優秀で有能な人間たちの中で、保育士や小学校の教諭になることを選択する者などほとんどいない」という事実から、なぜ目を逸らしてしまうのだろうか?

有能でお金にも時間にも余裕のある教育熱心な親たちが、自分よりも劣る人間たちに子供を任せて安心している様は、どこか滑稽でさえある。

さて、家庭教育は難しいことなのだろうか?

日本ではホームスクールというと「落ちこぼれ」のためのセーフティネットというイメージがあるが、アメリカでは逆に富裕層や有能な人物が多いとのことである。さらにアメリカでは現時点においてホームスクール実践者の数は学齢児童生徒全体の5%である220万人を超えていて(1999年は85万、2003年に109万人)、その数はどんどん増えているとのこと。

そのためサポート体制も充実していて、州の公認を受けた卒業資格を得ることだって可能なのだ。

それはあくまでもアメリカの話でしょう?と思うかも知れないが、ホームスクールというのは通学の必要がないから世界中のどこでも利用できる。つまりは日本在住のままアメリカのホームスクールを実践することだって可能なのだ。(もちろん、我が子たちのようにすでに英語で授業を受けることに不都合はない限りにおいての話にはなるが・・・)

実際にネットで調べてみると、日本在住のままでアメリカのホームスクールを実践している家庭もないわけではないようだが、実例が少ないためか情報が足りない。

もし、日本在住のままでアメリカのホームスクールを実践している方、あるいは私たちと同じように興味がある方は、ぜひ情報交換したいので office@manetai.net 宛に連絡して欲しい。


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本日開催された第一回交流会のご報告

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本日、第一回の交流会が開催されました。

お越しくださったみなさん、どうもありがとうございました!


ハビック真由香先生のレポート

今朝は、
両親が子供のために最善の英語習得環境を整備するコミュニティ
manetai.net
第一回交流会でした。

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まったく役に立たない両親 それでも子供は言葉を習得する

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ついさきほどのできごと。

妻が私に聞く
「ねぇ、ゆーちゃん?りゅーくんなんか言ってる。なんて言ってるのかな?わかる?」

2歳半の息子が妻に何か訴えかけている
「Can you ゴニョゴニョ?」

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村上憲郎さんからのアドバイス

2007年。Google社は日本で最初の大規模な開発者イベントを開催しました。
お台場の日航ホテルで行われた Google Developer Day です。


当時の模様をレポートするGoogle社のブログ

そのイベント終了後の懇親パーティでのこと、、、

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